シーズン4使用 対面重視マンマン構築 最高2090 最終19××
こんにちはKURUです。今シーズンも無事2000を達成し、また最高レートを更新いたしました。
【使用構築】
【構築経緯】
受けに回る構築だと、急所や役割破壊のZ技によってサイクルを崩されやすく、サイクルが回らなくなると考え、対面構築を組むことを意識した。
対面構築を作るについて、まずはじめに思いついたのがミミッキュとボーマンダ。その2匹を軸に考え始めた。
まず、ミミッキュ、ボーマンダが苦手なテッカグヤ、カバルドンの対策として水ロトム。
ここまでで、電気が一貫しており、さらに耐久振りボーマンダがきついと感じ、こちらのボーマンダと相性がよく、さらにボーマンダを牽制できるマンムー。
ボーマンダが苦手なクレセリア、ポリゴン2などの物理受けポケモンに対し強引に崩していける特殊ルカリオ。
最後に、先発に出て来やすいカプ・テテフ、カプ・コケコ、キノガッサに強い枠としてスカーフゲンガーを採用し本構築は完成した。
【個体紹介】
ボーマンダ@メガ石
性格 陽気
特性 威嚇→スカイスキン
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値
メガ前171-187-100-117-100-167
メガ後171-197-150-126-110-189
技 恩返し 竜の舞 身代わり 火炎放射
いつもの相棒枠。
技構成、調整はこちらから
http://saikupoke.blog.fc2.com/blog-entry-58.html
※無断転載なので問題があれば消します
性格は、こちらの記事では意地っ張りになっているが、ジャローダなどの上を取りたかったので陽気で採用。下降補正がかかっていても火炎放射でエアームドを確2にできるので受けルにはかなり強かった。
正直羽休めが欲しかった。
マンムー@気合の襷
性格 陽気
特性 厚い脂肪
努力値 0-252-0-0-4-252
実数値 185-182-100-×-81-145
ステルスロックを撒きたい場面が少なかったので、構築で重たいギャラドスをごまかすために岩石封じを採用。
環境のトップメタのポケモンに軒並み強く、マンムーだけで3タテした対戦も数回あった
ウォッシュロトム@突撃チョッキ
性格 控えめ
特性 浮遊
努力値 220-0-0-196-4-86 余り4
実数値 153-×-127-165-128-117
技 10万ボルト ハイドロポンプ ボルトチェンジ めざめるパワー(氷)
Cは11n調整。DL対策のD>B。Sは無振りグライオン抜き抜き。マンマンで重い、テッカグヤ、カバルドン、マンムーに強い枠。
有利対面でボルチェンから展開できたり、アシレーヌに安定して投げられる点が強かった。
コケコのフィールド込み10万くらいなら2耐えできる。
意地っ張りミミッキュのフェアリーZや、陽気メガギャラドスの地震なら耐えられるので雑に先発に投げても強かった。
ルカリオ@メガ石
性格 臆病
特性 精神力→適応力
努力値 172-0-4-12-116-204
実数値
メガ前167-×-91-137-105-136
メガ後167-×-109-162-105-173
技 気合玉 ラスターカノン 真空波 悪巧み
H-Bは特化ミミッキュのZじゃれつくを確定耐え
Cはラスターカノンで無振りカプ・テテフが確定1発
H-Dは特化テテフのフィールド込みサイコキネシスを81.2%で耐え
Sは準速メガボーマンダ抜き
巷ではギャラドス対策のめざ電ルカリオなるものがいるらしいが厳選が面倒なのと、技スペが足りないのでおそらくテンプレのこの構成に
気合玉をよく当ててくれる自覚のある子だったのですごく重宝した
ゲンガー@拘りスカーフ
性格 控えめ
特性 呪われボディ
努力値 0-0-0-252-4-252
実数値 135-×-80-200-96-162
技 ヘドロ爆弾 シャドーボール めざめるパワー(氷) サイコキネシス
キノガッサ、テテフ対策のスカーフゲンガー。このパーティは鋼と草がいないため、キノガッサやカプ・テテフが先発によく出てくるので基本的に先発に出す。キノガッサは身代わりを警戒して胞子ではなく岩石封じから入ってくるので、上から2回殴って処理する。これが襷ではなくスカーフの理由
ゲンガーがメガだと3メガになるのだが、催眠ゲンガーの印象が強いのか面白いくらい岩石封じを打たれる
技構成は、一致技のシャドーボール、ヘドロ爆弾は確定で、あと二枠は、まずマンダガブランドに刺さる技としてめざ氷。凍える風では火力が足りないのでめざ氷推奨。
催眠ゲンガーの増加により、ゲンガー対面で守らないメガバシャーモが増えたため、対面からならメガバシャーモが陽気でも上からサイコキネシスを打てる場面が多かった。
ただし本当に火力が無く、無振りメガバシャーモが低乱数でしか落ちない点には注意
性格は、控えめでないとテテフがヘドロ爆弾で確定にならないので控えめ一択。相手が最速スカーフテテフでもゲンガーの方が早いので控えめで困る場面はなかった。
ミミッキュ@ゴーストZ
性格 意地っ張り
特性 化けの皮
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 131-156-100-×-125-148
技 じゃれつく シャドークロー 影うち 剣の舞
テンプレのアタッカーミミッキュ。相手の積みアタッカーのストッパー兼エースとして採用
Z技は、テッカグヤやナットレイ、そして重たいギルガルドに打てるゴーストZを採用
ただ、フェアリーZを採用しなかった弊害として耐久振りマンダに勝てなくなってしまったが、ギルガルドの方が重いのでゴーストZの方が良い。
シーズン1で使って以来あまり使わなかったがやはり強かった。
ただ、バシャーモのフレドラのやけど率が6/7という脅威の数字を叩き出し、このポケモンがバシャーモに勝てると考えるのはやめようと思った。
マンムーとメガ枠で削って全員をミミッキュの圏内に入れることを目的とした場合の選出
相手に、テテフ、コケコ、ガッサがいる場合はゲンガー+メガ+ミミッキュ
この3体がいた場合ほぼ確実に先発に来るのでそこにゲンガーを合わせて処理する。
カバルドンで展開してきそうな構築には
ロトム+メガ+ミミッキュorゲンガー+メガ+ロトム(相手にテテフ、コケコ、ガッサがいて、なおかつカバルドンがいる場合)
ミミッキュ入りの構築は
後攻ボルトチェンジでロトムの皮をはがしつつルカリオにつなぐ。襷剣舞型だときつい。
身代わりの場合は、影うちを持っていないことが多いのでルカリオで2回殴って倒す
受けループに対しては
む☆り
ただし、絶対無理というわけではなく、バンギラス+ドヒドイデ+@1の場合、@1がエアームドの場合はロトム、ラッキーの場合はマンムーが一貫し、それ以外のグライオン、ゲンガー、ヤドランなどの受けループによく入っているメンツもだいたいロトムが一貫する
それを嫌ってドヒドイデかバンギラスを外した場合はメガ枠のどちらかが一貫するので、どちらが外れるかの予想を当てれば有利に立ち回れる
イーブイバトンに対しては
相手の選出は十中八九エルフーン+イーブイ+ピクシーなので先発エルフーンにマンムーを合わせる。
相手のエルフーンが退場したら、イーブイのZ技に合わせて岩石封じを入れる。
岩石封じは警戒されないのか、身代わりから入られることはなかった。
相手の裏はほぼ絶対ピクシー(こちらのミミッキュが呪いの可能性があるので)。S1段階上がっただけのピクシーなら、ゲンガーとルカリオが上を取っているのでその2匹で上から抜群をつくだけで倒せる。
重いポケモン
HDだとミトムのドロポンで飛ばないのできつかった
誰も確1で飛ばせない。ミミッキュのゴーストZも25%でしか飛ばない。こちらはギルガルドのゴーストZが一貫しているので不利対面を作られるとほぼ確実に1匹葬られる
めざ氷草Zバシャーモの場合、マンムーの襷かミミッキュの皮が残ってないと勝てない。しかし、前述の通りミミッキュのフレドラやけど率が6/7のため実質マンムーの襷が残っていなければ勝てない
幸い1度しか当たらなかったので助かった
メガギャラドス
このポケモンの処理は結構シビアで、メガさせてルカリオの真空波圏内に入れて倒すか、メガした状態かつSが上がっていない状態でルカリオと対面させる以外に処理方法がない。
慣れてくると、意外と立ち回りでごまかせるのでそこまで重くはなかった。
メガじゃない場合はロトムで止まる
最後に、皆さんシーズン4お疲れ様でした。今回も無事最高レートを更新することができました。21チャレンジは1度だけあり、その試合を回線切れで落とすという失態を犯し、そこからズルズル連敗して20をわりS4は撤退しました。
S5からは潜る頻度が少なくなると思いますが、それでも最高レート更新を目指し、次こそは21という大台に乗りたいと思っています。