S11使用構築 グレイマンダ 最高2099
お久しぶりですKURUです。
今シーズンも無事20に乗せることができ、なんとこれで10シーズン連続20を達成することができました。
【個体紹介】
前回の個体よりB方面に厚くしたグレイシア
h-b ミミッキュの特化じゃれZ+じゃれつくできのみを食べる
耐久を上げることに伴い、Zから全体的な耐久を上げることができる半回実に変更
瞬間的な火力は無くなってしまったが、Zとの同時選出ができるようになり、居座れるターンが増えたことによるリターンは大きかった
さらに、最低限の起点回避ができるように守るから吠えるに変更
後述のカバルドンのステロと合わせてスリップダメージを入れることができたり、裏のポケモンに毒を入れることができたりと重宝する場面が多かった
一般的なHSベースのボーマンダ
身代わりを地震に変更したことによりメタグロスやバンギラス相手にも強気な選出ができるようになったが、身代わりが欲しい場面もあったので一長一短といったところ
自身としてはやはり身代わり型が使い慣れているのもあって、まだ身代わり型に軍配があがると思っている
準速にしたことによる利点としては、Sをあげていないリザードンや最速のミミッキュを抜ける点
耐久型では威嚇を残せていない状態でその対面になると殴り負けてしまうが、Sラインを上げることで上から潰せる点が使いやすかった
テンプレカバルドン
ステロ砂のスリップを稼ぎ、電気の一貫切り、バトン系の流し抑制など様々な仕事を一任させた
初めはゴツメの物理受けで使っていたが、その型でみたい相手は基本的に他でみれることが分かったのでこちらの型に変更した
スカーフヒートロトム
メタグロスを抑制しつつ出てきても対処する枠
メガ枠が両方ともメタグロスに対面有利とは言えないので、メタグロスに後出しが安定しつつ、苦手なポケモンにボルチェンで逃げれるヒートロトムを採用
トリックを持たせることで受けにきたポケモンを機能停止にさせることができるのでこの技は必須
ゴーストZ型や残飯ガルドでは、パーティで軽くないレヒレや身代わりポリゴン2に隙を見せると考え、そこに対して崩しを行うことができる剣舞型の採用に至った
キングシールドの枠にはメタグロスに対して打点を持てるシャドークローや、その他鋼タイプへの打点となる聖剣を採用しても良かったが、キングシールドがあるおかげで1ターン居座ることができる点を評価し技構成を変えることはしなかった
今の環境の三大メガ進化であるボーマンダ、リザードン、メタグロス
その3体のうち、リザードンはXYどちらもあと投げから処理可能
ボーマンダは対面からなら基本的に負けない
メタグロスには交代読みでコットンガードを積むことができれば有利
ということでチルタリスを採用
H-DをメガリザードンYの特化めざ氷を確定2耐えするまで降り残りをBに降った
グレイシアの毒と合わせれば、回復技持ちの耐久ポケモンも殴り勝てる可能性があるのでグレイシアとの同時選出が多かった
重いポケモン・構築
チルタリスがメガしていない状態で他のポケモンと対面させられるともれなく起点にされるのでチルタリス以外の一匹を切らなければならなくなる
グレイシアがZでないのでHD方面に厚い場合起点を作られてしまう
全体が削られて圏内に入れられると一気に全抜きされかねないので立ち回りでカバーする
メガギャラドス
カバかグレイシアで上手いこと流さないと舞われて全抜きされる
受けサイクル
ヒトムでトリックできればかなり有利になるが、立ち回りでトリックさせてもらえない場合かなりきつい
とても悔しい結果となりました
S12ではもちろん21を目指します
最後まで読んでいただきありがとうございました