S9使用構築 最高レート2071 グレイマンダカバドリ
こんにちはKURUです。今シーズンはSM最後のシーズンの時に使っていたグレイマンダの並びを使っていました。あの時ほどではないものの悪くはない結果を残すことができたので記事にしようと思います。
【使用構築】
【個体紹介】
嫁ぽけ枠
HB 特化ミミッキュのミミZ+影うち確定耐え
HD 特化テテフのフィールド下サイコキネシス確定耐え
S こごかぜ1回で準速120族抜き
起点作りをすることが主な役目で、こごかぜあくびでドリュウズギャラドスボーマンダの起点を作っていく
後述のカバルドンのステルスロックと合わせてあくびループをすることもできるので、あくびはとても重宝した
ミミッキュに対面から勝てるようにと、カバマンダガルドの並びに強く出れるようにゴーストZを採用
一貫性の高いタイプなので雑に削りを入れたい時などにも打つことがあった
相棒枠
S7に使っていた個体をそのまま流用した
http://kyon1101.hateblo.jp/entry/2017/07/30/121115
技構成、調整はこちらから
※無断転載のため問題があれば消します
今回は、砂パが誘うテッカグヤやランドロスを起点にできる腕白で採用
ただ、最近ではビルドランドロスや鈍いナットレイなどが無視できない数いるので、型が分からない場合はランドロスやナットレイがいても出さないようにしていた
威嚇が入っていない状態のメガメタグロスの冷凍パンチを、少し削れていたにもかかわらず耐えた時には流石にびびった
普通の砂指導要因&起点作りのカバルドン
基本的に一致抜群Zでもない限り大体何でも1発耐えてくれるのでほぼ確実に仕事をこなしてくれる
砂選出をしない場合でもスリップでギャラドスやボーマンダの全抜きのサポートをしたり、メガミミロップやメガルカリオをキノガッサのマッハパンチ圏内に入れたりすることができるので、基本的にこのポケモンを選出しないことはなかった
グレイシアと同時選出する機会も少なくなかったがZを吐くのは基本的にこいつ
相手の選出を誘導するのが主な役目と言っても過言ではないが、砂が通っているパーティも意外に少なくなかったので思ったよりも選出することができた
このポケモンを通すというよりは、このポケモンで崩しを行ってメガ枠で詰めるという動きが多かったように思う
このパーティにおけるキノガッサの唯一の対策
砂で誘うリザYやトリックルーム展開、相手の積み展開を襷で無理やり止めてもらう
確かに強いのだが火力が絶妙に足りなかったりして、自分としては少し使いにくいかなといった印象だった
ボーマンダの裏メガ枠
パーティの性質上コケコやメガゲンガーなどのメジャーな130族を誘いにくいと考え、130族を抜く必要性が薄いと思い意地っ張りで採用した
Sは1舞で最速ゲッコウが抜き
技構成に関しては、地面打点はカバドリで足りているし、氷技はグレイシアで何とかできると思い、技の一貫性の高い嚙み砕くを採用した
相手の耐久型のポケモンを起点にできる技として挑発を採用
最初は身代わりを採用していたが、ドヒドイデやミロカロスなどが黒い霧を持っているケースが多いので挑発になった
相手のカバルドンのあくびを防いだり、一度舞った後、後出ししてきた相手の後追い竜舞などを止めたりすることができたので挑発を採用したのは正解だったと思う
【重いポケモン、構築】
前述した通り、相手のキノガッサをキノガッサで見ているので重たい
熱湯でギャラドスが焼けなければ何とかなりそうといったところ
小学生ゲンガー
砂選出をしている時はまだいいが、砂選出をできていない時に出されると結構きつい
1舞の無振りおんがえしくらいならグレイシアが1発耐えてくれるのでそれで何とか
それか先にこちらがエースを展開する
今期は急にジャラランガが増えていた印象があり、フェアリータイプのいないこのパーティでは不利対面を作られるとジャラランガZを確実に決められてしまう
カバルドンがジャラランガZでも1段階上がったスケイルノイズでも耐えてくれるのでそれで何とかしていた
【終わりに】
最高レート2071
大満足な結果…というわけではありませんが、自分が好きなポケモン達を使って上のレート帯で戦うことができたことはすごく楽しかったです
来期では、今期の結果よりもさらにいい結果を目指し、あわよくば最高レートの更新をすることができればいいなと考えています
最後まで読んでくださりありがとうございました